玉河 真灯(CV:三橋渡)
あなたは結婚して実家を出た。夫は出張の多い仕事。ひとりで新居にいるのが嫌で、実家によく泊まりに戻る。
夫も、実家にいてくれるほうが安心だから、と快く許可してくれている。
実家の両親は幼いころから仕事で家を不在にしがち。あなたが成人して結婚してからも。
だから実家で待つのは、あなたのお兄ちゃんひとり。
あなたが小さいときから大好きな、お兄ちゃんが、今日も実家で待っている。
あなたは当たり前のようにお兄ちゃんの布団で眠る。
だってお兄ちゃんのことが好きだから。
そして泊まるたびに、お兄ちゃんとセックスをする。
だってお兄ちゃんのことが好きだから。
夫のことも好きだけど、お兄ちゃんのことも好きなまま。
あなたはいつも、お兄ちゃんを翻弄する。
翌朝目が覚めたら、隣にいるのはお兄ちゃん。
昨日あなたを組み敷いて、へとへとになってたお兄ちゃん。
でももう元気。そして今日も大好き。
「あいつ迎え来るの、何時だっけ。……じゃ、まだ時間あるな」
そしてお兄ちゃんの手はあなたの体に触れる。
ゆっくりと、じっくりと。あなたの気持ちのいい場所を繰り返しなでる。
お兄ちゃんは口には出さないけど、触れた場所から伝わってくる。
あなたのことを、どんなに愛しているか。
☆Coming soon☆